今季の販売は終了いたしました。
『こぼれ梅 (みりん粕 愛知・三河)』を販売しています。→
(2023/10/29)
昔のおやつ。地元兵庫県、神戸の醸造元で搾られた味醂 (みりん)の搾り粕です。
そのままお召し上がり下さい。
冬季限定の『こぼれ梅(愛知・三河)』よりアルコール分が若干多いため、辛口です。
食べ過ぎると酒酔いされる場合があります。
夏バテ対策にご好評をいただいています。
原材料名
もち米、米こうじ、醸造用アルコール
朝日新聞夕刊 (平成23年1月19日付)「ますます勝手に関西遺産」で取材をしていただきました。
「庭の雀 (すずめ)にえさをまき、南京豆をまくらに寝込んだところを捕まえようと――。
ご記憶の方も多いはず。そう、故・桂枝雀師匠の十八番 (おはこ)、上方落語の「鷺 (さぎ)とり」だ。でもこのえさが何かと聞かれると……。はて?
それが今回の主役、「こぼれ梅」である。
といっても、梅そのものはこれっぽっちも関係ない。実はこれ、みりんを造るときのしぼりかす。ほろほろした様子が、梅の花が咲きこぼれるさまに似ているから名付けられたとか。
関西では昔から、神社の参道や商店街でおやつとして売られていたらしい。そのまま口に入れるだけ。上品な甘さが広がる。」 (以下略)